• 数的処理の「今日の一問」を中心に、公務員試験・SPI対策のほか、オススメグッズの紹介などをしていくブログです。

【楽天ポイント】楽天ペイで使う方法【期間限定ポイント】

みなさんこんにちは、ポン太です。

 Miスマートバンド5の購入記事の際に、楽天ポイントについて少し触れました。

届きました、また使用感レビューする予定です。

 今日は、楽天ポイントの期間限定ポイントについて、「限定の期間がいつまでか」や「お得な使い方等」、楽天ポイントを持ってる方が一度はぶち当たる問題について少し深堀りしてお話したいと思います。

楽天経済圏は一見狭く見えるかもしれませんが、意外と幅広く使えますよ。

1 楽天の期間限定ポイントについて

  楽天ポイントには、

・通常ポイント(1年に1回獲得で実質期間制限なし)
・期間限定ポイント

(1)通常ポイント

画像:楽天市場より

 通常ポイントは、お買い物の1%や、お店独自のポイントアップ等で貯まるポイントです。

 画像を見て頂ければ分かるとおり、通常ポイントは、一年に一回ポイント(期間限定除く)を獲得することで1年延長されますので、日常的に楽天カード、楽天市場等を使っていれば実質的に無期限と言えるでしょう。

(2)期間限定ポイント

 対して期間限定ポイントは、SPUプログラムや、対象キャンペーンにエントリー・登録するなどしてもらえるポイントです。

 期間がいつまでかは、どのキャンペーンでもらったかによって変わります。

 私のポイント履歴を確認したところ、「SPUプログラム」や「買い回りキャンペーン」は月半ばにポイント発行、翌月末までの期限と比較的短くなっています。

2 期間限定Pは楽天ペイで使うのがオススメ

 先に断っておくと、楽天市場で使うことを否定しているわけではありません。

 しかし、これからお話する仮定のお話を聞いていただければ楽天ペイがオススメという理由が少し納得いただけるかなと思います。

 ポイントをどのように使うとお得か(お得感があるか)は、

「現金に近い感覚で使えるかどうか。」「好きなところで自由に使えるか」

 が感覚的な部分かなと思います。

 そして、数字的な意味で言えば、ポイントをどれだけ

 「効率的に溜めて」「効率的に使えるか」

 というところが「お得かどうか」の判断材料になってくると思います。

 楽天の電子マネー決済と言えば「edy」がありますが、残念ながら「ポイントチャージ」で使えるのは通常ポイントのみであり、期間限定ポイントは使えません。(2020.9現在)

 そして、初めてポイント投資を実装した「楽天証券」で使えるのも通常ポイントのみです。

 しかしこれらより後発の楽天ペイアプリであれば、期間限定ポイントも、QRコード決済で使うことが出来ます。

3 楽天ペイでポイントを使う方法

(1)楽天ペイアプリをダウンロードする

 諸々の登録等していきます。

(2)コード・QRコード払いの画面で「ポイントを使う」をチェック

 これだけです。

 これで、ポイントを使う場合は期間限定ポイントから消費されます。

 実際の画面をお見せできれば良いのですが、バーコード等の関係上スクショできないようになっているので、一度試してみてください。

4 楽天市場で使う場合と楽天ペイで使う場合の比較

 楽天市場でポイントを使う場合、何がデメリットとなるか。

 それは、「ポイントを使った部分(金額)」について「ポイントがつかない」ことです。

パッとは理解しにくいな…

 では、具体的に見ていきましょう。

 例えば、

22,900円のものを楽天市場で購入、
3,000円のものをコンビニで購入(計25,900円)したとしましょう。

 うち、2,900円は楽天ポイントを使うこととします。

(1)ポイントを楽天市場で使う場合

 コンビニでは現金で支払います。(楽天ポイントはつかないと仮定。)

 最終的に自己負担額は23,000円、獲得ポイントは4,526ポイントです。

(2)ポイントを楽天ペイでコンビニで使った場合

 コンビニでは、3,000円のうち2,900円は楽天ポイントを使います。(100円だけ負担)

 上と同じく、23,000円負担で獲得ポイントは4,671ポイントです。

(3)まとめると

 仮定条件(楽天市場は楽天カード支払い)
 楽天市場で22,900円、コンビニなど(楽天ペイが使えるお店)で3,000円のお買い物、うち2,900円をポイントで払う場合(この日の条件では19.5倍)

楽天市場でポイントを使う場合、獲得ポイント4,526

コンビニ等で楽天ペイでポイントを使う場合、獲得ポイント4,671

さらには楽天ペイでQRコード支払いをすると、ポイント払いでもポイントがつきます。
楽天市場もカード払いなのでポイント付くのでそこは両社同じですが、ポイントでポイントを稼げるのは嬉しいですよね。

 ちりも積もればかなりの金額差が出てくることでしょう。

(4)補足

 ちなみに、お気づきの方も多いと思いますが、利用ポイントが多ければ多いほど差がつきます。

 例えば、2,900ポイントと仮定したところを「7,900ポイント」とすると、

 と、獲得ポイントは4,276ポイントとなり、全額カード払いより獲得ポイントは400ポイント弱低くなります。

 7,900ポイントを楽天ペイで使うというのは上の仮定条件から外れますが、金額が大きくなればなるほど比例して獲得ポイントにも差が出るということがお分かりいただけたかと思います。

5 楽天ペイ、どこで使える?

 ここまで紹介してきたQR、バーコード決済の「楽天ペイ」、使えるお店はこちらで確認することができます。

 導入当初と比べてかなり幅広くジャンル、店舗数をカバーしており、かなり使いやすくなったと感じます。

 さらにはSUICA、ネット決済や、CokeOnPayとの連携も始まり、さらに普及が進みそうです。

 日用品やほしいものを「お買い物マラソン」や「楽天スーパーセール」で購入して、通常ならあり得ない還元率!

でも期間限定ポイントか・・・

 というガッカリがこれからはなくなりそうです。

 私も最初は他のQRコード決済などの方がメリットを感じていたのですが、楽天カードをメインに切り替えてからは、楽天経済圏と相性もよく、楽天経済圏関わらず街中のお店でも普及してきたので、今では一番オススメしたいくらいの決済アプリです。

 ただ、画面を出さなくて良い電子マネーには、お手軽さは敵わないかなと思います。

6 まとめ

 今日は楽天の期間限定ポイントのお得な使い方、楽天ペイについてフォーカスしてお話しました。

 期間が来ちゃう!と慌てて楽天市場で使ってしまう前に、一度この記事を読んでいただけると幸いです。

 しかし、このブログどこを目指しているのでしょうか・・・苦笑

 そろそろ数的、判断推理の解説記事も載せたいですね、いや載せます。

 なかなか改題を作るのが難しいんですよね。

 と言い訳していてもみっともないんで、近いうちに公務員試験関係の話題も更新したいと思いますのでよろしくお願いします。

 今日は以上となります!

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

コメントを残す