みなさんこんばんは、ポン太です。
今日は対応関係について解説第二弾となります。
対応関係は判断推理の問題の代表テーマとも言えます。ぜひマスターしたいですね。
POINT
対応関係は判断推理の代表テーマ
図示が必要、だけど文章も重要!
A~Cの3人は、東京、愛知、大阪いずれか異なる県の都府県出身で、現在は、東京、愛知、大阪のうち出身地と異なる都府県に住んでおり、同じ都府県に住むものはいない。
以下のことがわかっているとき、Aの出身地と現住所の組み合わせとして正しいのはどれか。
ただし、3人はいずれも、出身地から現住所へ移した以外に住所を移したことはない。
ア Aは愛知県に住んだことはない。
イ BはAの出身地に住んでいる。
ウ Cは大阪府に住んだことはない。
選択肢
出身地 現住所
1: 東京都 愛知県
2: 東京都 大阪府
3: 愛知県 東京都
4: 大阪府 東京都
5: 大阪府 愛知県
この問題では、「出身地」と「現住所」の両方の要素を考える必要があるので、少し複雑な感じがします。
「対応関係」は図を書いて考える必要があるので、考える要素が増えると嫌ですよね。
ですが、3都市×3人×2パターンなので、18個のマスで考えることになり、意外とすっきり解けますよ。
以下説明していきます。
「住んだことがない。」は「出身地でも現住所でもない」と同義ですね。
この条件、ちょっと分かりづらい文章になりますが、
Bの現住所は、少なくとも「Aの出身地ではない愛知県」ではありません。
ということは必然的にCの現住所が愛知県と分かりますね。
ここでAとBだけに目が行ってしまうとCが埋まることに気付かずドツボにハマるので気を付けましょう。
大きな目で俯瞰して図を見るように意識しましょう。
というわけで、Aの出身地は東京、現住所は大阪と分かりました!
という訳で答えは、
4:出身地:東京 現住所:大阪 でした!
いかがでしたでしょうか。
個人的には、一個気づきがあったところでどんどん芋づる式に答えが見えてくるのがクロスワードみたいで結構好きですね。
と、無理にでも面白ポイントを見つけてみるとモチベーションアップにつながるかもしれません。
今日は以上となります!
最後までお読みいただきありがとうございました!