みなさんこんばんわ、ポン太です。
少し前の話ですが、とある有名ラジオ番組で、KingGnuの井口さんとaikoさんが「カブトムシ」を即興で(?)ハモっていたんですが、あまりにハモりが綺麗すぎて泣きそうになりました。
おっさんが泣きそうになったとかどうでもいいことですね。笑
今日は勉強にも使える便利グッズの紹介です。
またしても、本屋をうろつてるときに見つけてしまいました。
一目ぼれで買ってしまった定規です。笑
以下、紹介していきますね。
目次
今回購入したのはこちら、サンスター文具から発売されている「iiten(イイテン)」という定規です。
サンスター文具、サンスター文具株式会社のことを指しており、今現在のサンスター文具は2009年に誕生したんですが、
実際にはその歴史は古く、1952年からサンスター文具株式会社は存在しており、2009年のホールディングス化で再編されたため、2009年誕生と言われているようです。
実際にサンスター文具と検索するとオフィシャルHPがでてくるんですが、キャッチフレーズが
「象が踏んでも壊れない」でおなじみオリジナルアイデアを活かして楽しく便利な製品を幅広く生み出す文具メーカーです!
グーグル検索結果より引用
さらには、ホームページのなかには「アイデア文具」のタブもあるほど、アイデア文房具愛にあふれた会社のようです。
今回紹介するiitenとは別に、「メガミエ」という定規があります。
これは、黒板などの遠くの文字が少し見えづらいときに重宝する定規で、私も前から普通の定規として使ってたんですが、iitenと同じサンスター文具と聞いて、驚くと同時に、なるほどなと思いました。
他の商品も見てみると、目の付け所が「使う人目線」で、それでいて「普通に思いつきそうで思いつかない」、発想力にあふれた商品がたくさんありました。
意外と気づかずにサンスター文具の文房具使っている方も多いかもしれません。
定規です。笑
定規であることは確かなんですが、iitenはサンスター文具のアイデア商品として紹介されており、以下のようなキャッチコピーが書かれていました。
かしこい人の勉強法
ノートを分割して効率よく勉強できる定規
http://www.sun-star-st.jp/private_brand/iiten_ruler.html より引用
そのキャッチコピーそのままの商品で、B5ノートのサイズピッタリの横幅で、3分割・4分割・5分割するのに非常に役立つ定規ということです!
この数字と同じ色を目印に点を打って、それらを結ぶと3分割、4分割、5分割できるということです。(4分割の点を使って、2分割も可能。それぞれを組み合わせる、1個の穴だけ使うという使い方も。)
今回、タイトルに「勉強のやる気が出る!?」と記載したのは、このiiten、ノートを「レイアウト」するのにものすごく役立つというところからきています。
ノートは汚すものだ!という意見もありますが、ここでは綺麗にノートをまとめることが良いのか、汚すのが良いのかどうか、というのは置いといて・・・
綺麗にまとめる・レイアウトすることでやる気が出る人も少なくないと思います。
記憶力の良い人は画像ごと脳に記憶しちゃう。
なんて話も聞きますし、そういう意味ではノートのレイアウトも侮れない勉強法の一つかなと思います。
そんな方の救世主(?)、iitenを実際に使っていきたいと思います。
実際に用意したのがこちらです。
・iiten ブラック
・コクヨ キャンバスノートB5 B罫線
・コクヨ キャンバスルーズリーフB5 B罫線
・ツバメ B5ノート5㎜ 方眼
・ツバメ B5ノート 無罫
この4つを使って、1ページ(1枚)を縦に分割して比較してみます!
綺麗に等分できるのか気になりますね。
今回はピンク穴の3分割に挑戦です。
実際に使う時は時間も掛けてられないですし、私もサッサッと進めたので少し斜めになりましたが丁寧にやれば、もっと綺麗にできそうです。
私が不器用なのは秘密です。
B5ノートの大きさを想定しているだけあって結構綺麗に等分割できそうです。
定規とルーズリーフで長さが微妙に違うので、左に合わせるか、右に合わせる等自身で調整が必要になりますね。
ルーズリーフは穴を避けた部分で合わせると定規が右にはみ出してしまいそうですし、右端に合わせても定規が穴にかかっていしまいそうですし、
ルーズリーフでは記載可能部分を綺麗に「等分割」するのは難しいかもしれません。
ただ、一番左側の線だけ使いたい場合などは重宝しそうです。
比較的綺麗に分割できたかなとは思います。ただ、
こういったマス目や縦のドット等が入ったノートだと、そことのズレが気になってしまうかもしれません。
そこが玉に瑕ですが、B5ノート用だけあって、使い勝手が良かったです。
個人的にはこの白紙が一番相性いいんじゃないかと思いました。
理由としては、
・白紙だと目印が何もないため、文字を斜めに書いてしまう等ということが多くある。
→そのため、縦線は良いガイドラインになる。
・白紙だと縦の直線を書く際にガイドラインとなるドットなどが何もない。
→そのドットをiitenで作ることができる。
・ノートの罫線やドットにとらわれることなく、好きなレイアウトが作れる。
→やる気アップにつながる
白紙ノートとの相性は抜群だった!
他の定規との違いは、大きく2点かと思います。
持ち運びのしやすさ
直線書くなら30センチ定規使った方が早いじゃん!ってそりゃそうなんでしょうけど、持ち運びもしづらいですし、白紙ノートではまっすぐ書くためのドット等のガイドラインが何もないので、結果斜めに書いてしまう可能性があります。
そういった点で、30センチ定規等大きな定規と比べて優位性があると思われます。
目印の付けやすさ
当然普通の定規でも目印をつけて縦線を書くことは可能かと思います。
ただ、何センチの部分に目印をつけて・・・という作業は時間を喰ってしまうだけなので、その部分ではiitenに優位性がありますよね。
ただ上で書いた通り、ルーズリーフなどモノによっては「綺麗に等分」というのは難しいこともあると思います。
・言わずもがな、目印がつけやすい。
・3~5分割という中で、自分で穴をセレクトすれば、分割の仕方は3種類に留まらない。
・とにかくノートのレイアウトにこだわりたいという方にはオススメ
・B5の白紙ノートと相性抜群!
・(従来の定規と同様に)定規の長さ的に、途中でどうしても定規をずらす作業が必要。気になる人は気になるかも。
・同じB5でもルーズリーフなどによっては、等分割は難しい。(縦線を付けるに当たっての目印をつけるには十分役立つ)
今日の記事はちょっと変わった趣向でまとめてみました。
皆さんはこの定規を見ていかがでしたでしょうか。
「万能!」という感じではないかもしれませんが、私は特に白紙ノートでは使いやすいと思いましたし、そういう「万能ではなくても、あるスポットでは大活躍する」みたいなグッズってなんか心くすぐられるんですよね。
いずれにしても目の付け所はめちゃくちゃシャープだなと思いました。
特に器用な方でノートを綺麗にまとめたい!という方にはお勧めです。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!