• 数的処理の「今日の一問」を中心に、公務員試験・SPI対策のほか、オススメグッズの紹介などをしていくブログです。

【公務員試験】スー過去二冊使いを民法で実践!

 みなさんこんにちは、ポン太です。

 コロナウイルスが猛威を振るっていますね。

 以前SARSなどのウイルス性肺炎もありましたが、その時以上にパニックの度合いが上回っている気がします。

 マスクは感染拡大には必要だが予防には意味がない、ワクチンの開発には数か月かかる、一度患っても耐性ができない。など、色々と何が正しいか全くわからない状況で情報が錯綜しています。

 中には〇〇市の病院にコロナ感染患者が隔離されているらしいという噂がツイッターなどで出回る始末です。

 私自身も何が正しいのか全く分からず、マスクを着用、手洗いうがい、アルコール消毒を徹底しています。

 というか、それくらいしかできることはないですよね。

 皆さんも、自身にできることを徹底して感染予防し、間違った情報を鵜呑みにせず、早まって間違った情報をリツイート等することのないようにしたいですね。

 今日は、以前からお話している、私が現役の時に実践していた「スー過去2冊使い」についてお話したいと思います。

1 スー過去2冊使いとは?

 スー過去2冊使いとは、私が現役(公務員試験)受験生だったころに実践していた勉強法です。

 スー過去を2冊用意し、1冊は問題に色々と書き込む用、もう1冊は白紙のまま問題を繰り返し解く用です。

 それをほとんどの科目で実践し、独学現役で公務員試験に合格することができました。

2 なぜこのような使い方をしていたか

・過去問を繰り返すことが合格の近道と確信していたから
・違う過去問集を何回繰り返しても定着度がはかりづらい
・その中で過去問集を選ぶとすれば、スー過去だった

(1)過去問集を繰り返すことが合格の近道と確信していた

 これは、色々な公務員試験の対策本や、成功体験等のインタビュー記事等から、(勝手に)確信していました。笑

 何度かお話したと思いますが、問題作成者側としては、皆が100点をとれる問題や皆が0点になってしまう問題を作ることも許されませんし、ある程度の合格率や、平均点がとれるように(作成者側が)狙っていくとなると、過去何年かの出題傾向と正答率などを分析することは当然だと思います。

 だとすれば、受験生側も過去問を分析して、繰り返し覚えていくことが合格の近道だと思ったのです。

 今思えば、そう思い込んでいただけなのかもしれませんが、思い込みの力って結構強いもので、最後までこの方法を貫きました。

(2)違う過去問集を何回繰り返しても定着度がはかりづらい

 これはある意味甘えと捉えられるかもしれませんが、例えば民法で物権の××というテーマについて過去問があったとします。

 ただ、そのテーマが頻出だとすればそのテーマに関わる過去問はいくつもあるはずです。

 すると、スー過去で出た問題と、他の過去問では、選ばれる問題が違ってくる可能性がある訳です。

 もちろん、スー過去を一回解いて間違えました→スー過去で解説を読み込み理解しました→別の問題集では同じテーマの違う問題を「スー過去を解いて理解したことで」初見で解くことができました。

 となればそれは理想ですが・・・

 果たして、大学生にそれだけの時間があるでしょうか。

 逆にそれで新たなテーマを見つけてしまって不安になる、こないだ勉強したのにまたこのテーマで間違えた・・・など、自身喪失につながるのではないかと考えたのです。

 そのため、過去問集は基本1科目1本で勉強することにしました。

 ただ、この点については、賛否両論あると思います。スー過去1冊では、膨大なテーマを網羅できない等々・・・

 それはおっしゃる通りだと思います。

 このやり方をオススメしたい気持ちもあれど、皆さん色々な考え、不安があろうかと思いますので、そこは皆さんご自身で取捨選択していただけれればと思います。

 ネットにはいろいろな情報がありますから、自身にあった方法を選んでいただければ良いと思います。

 その中で私は、経験者として、このやり方をオススメしているくらいの感覚で読んでください。

(3)その中で過去問集を選ぶとすれば、スー過去だった 

 過去問集も一つではありません。

 その中でスー過去を選んだ理由としては、明確なものはありません。笑

 皆さんが、なぜかこのブログにたどり着いてこの記事を読んでもらってるように、なんとなく選んだだけです。

 とはいえ、(このブログとは違い)スー過去は公務員試験における過去問集シェアのかなりの部分占めていると思いますし、本屋にいってスー過去を選ぶには時間が掛かりませんでした。

 今は私が受験した当時より、過去問集も増えていますし、スー過去も少し構成が変わったようですが、解説のわかりやすさや、見開きのしやすさ等、今でもスー過去はやはり使いやすいなという印象です。

3 いざ、民法物権で実践!

(1)問題文を赤ペンで修正

 おそらく著作権等の問題があるため、遠目の写真になりますが、この写真をご覧ください。

 大体、このような感じで、問題文の解説を簡潔に赤ペンでまとめています。

 公務員試験の問題って、5択のうち4択が間違いということが多いですよね。

 なので、4択の文章の違う部分をここがこう違うと正すと同時に、正しい1択についても、ちゃんと理解しているか見直して、場合によっては、解説を読み直します。

 ただし、解説をすべて一字一句書き写しするのはやめましょう。自己満足で終わってしまいます。

 中には青ペンで書かれている部分がありますね。

 一つを取り上げて見てみましょう。

(2)どうしても分からない部分、派生で覚えておきたいことを青ペンで書いておく

 この部分をご覧ください。

 問題としては、物権は「法律に定めてあるもの以外に、契約自由の原則により、契約で自由に創設することができる」という部分が間違い、という内容でした。

 物権と契約自由の原則は別物です。

 そこで解説を読みました。

 「物権を自由に創設することができるとなれば公示が困難になってしまう。」ため。とのことです。

 この時の頭の流れを文字にするとすれば、

 ポン太「なるほど。所有権だとかは登記されてるしなあ。」

 ポン太「んー、でも、使用貸借とかって、登記されてなくない?それはどうなるんだ?」

 という思考回路です。

 ※そもそも使用貸借は債権なので、物権と債権を混同している時点でおかしいと感じる方も多いかもしれませんが、お付き合いください。

 それをややこしくしているのが、別の選択肢です。

 だいぶ端折って書きますが、「債権が物権に優先することがある(正)」という内容です。

 この選択肢の肝は、「不動産賃借権の事実上の物権化」です。

 これについては、また機会があれば詳しく書きたいと思いますが、(不動産の)賃借権というのは「債権(人に対する権利)」です。物権ではありません。

 にも関わらず実質的には物権化している、という内容です。

 そのため、債権が物権に優先することがある。ということなのです。

 ここまで読み進めて頂いた初学者の方、意味わかりますか?

 私の説明はもとより、物権のテーマなのに、債権の話や、それが事実上の物権化?意味わかりませんよね。笑

 今回は、このテーマを皆さんに理解してもらうものが主旨ではないので、内容の説明は簡単にしておきますが、これだけ一つの問題に民法の問題(テーマ)が凝縮されているということです。

 この「不動産賃借権の事実上の物権化」については、賃借人保護という観点から、物権化に加え、借地借家法などで手厚く保護されるようになっていることから、色々な民法解説書で横断的に説明されています。

 そのため、ここの関係性をまとめて覚えようと試みます。

(3)分からなかった部分を横断的に余白にまとめる

 こちらの写真をご覧ください。

 物権と債権の関係では、基本的には物権が優先するものの、不動産賃借権については事実上物権化していることから、物権に優先することがある。

 ただし、それはあくまで例外であり、使用貸借等については債権であることから、公示はない。

 不動産賃借権が事実上物権化しているとはいえ、賃貸人が登記に応じることは少ないと思われることから、借地借家法という別の法律で賃借人の保護がはかられている。

 このような内容をまとめています。

 要は所有権とかは登記できる(対抗要件がある)けど、借りる人はどうするの?守ってあげようよ、という借りる人の保護のための解釈になってるよ、他にも借地借家法っていう法律があるよ。ということですね。

 ここまでひとつの問題で内容を掘り下げると、横断的な定着度も段違いですし、問題文のどこに誤りがあったかが分かるので、頭に加え、視覚からも理解補助ができるかと思います。

 ちなみに、その場でスー過去の解説を見てまとめたものではなく、図書館で勉強していたため、解説書を見てまとめたものです。

 こういう意味では、図書館で勉強するメリットがありますよね。

(4)もう1冊を繰り返し繰り返し解いていく

 2冊のうち1冊はこれくらい時間をかけて理解していきます。

 そしてもう1冊は繰り返し解いて、定着度を高めていきます。

 間違えた問題(もしくは逆で正解した問題を)チェックや正の字で見える化していきます。

 間違えれば、1冊目を見直す。この繰り返しです。

 ただし、学部生は別にしても、初学者はほかに解説書が必要になるかと思います。それは別にまとめましたので、ご覧ください。

4 まとめ

 皆さん、いかがでしたでしょうか。

 すべての科目についてこれだけ力を注いでしまうと時間がいくらあっても足りないかもしれませんが、民法は専門試験の最重要科目の一つですし、1つの参考にして頂ければと思います。

 ちなみに、今回使用したボールペンはフリクションの3色(黒・赤・青)0.38です。

 消せるボールペンは公式な文書や試験では使えませんが、勉強では抜群に役立つと思います。

 問題集や参考書は徹底的に書き込んで汚すもの!という意見があります。

 確かにそれはそれでいいと思うのですが、あとで何書いてあるか分からない状態では意味がないと思うんですよね。

 その点、フリクション等であれば、間違えても消すことが可能ですし、ある意味綺麗に汚すことができます。それも一種のモチベーションにつながるのではないかと思っています。

 実際仕事でも、文章の校閲などで使うことがあります。特に公務員はダブルチェック、トリプルチェックが多く、他人の作成した文章等を見ることが多いので、そこで誤りを訂正するためにフリクションを使用すると、「見やすく」訂正できるので、愛用している人も少なくないです。

 ただ、ボールペン=消せないものというイメージを抱いている方も多く、仕事で消せるボールペンを使うなんて!という方もいらっしゃいますし、TPOをわきまえて使うようにしましょう。

 少し脱線しましたが、皆さんはこの記事を見て頂いて、自分に合うと思えばこれを実践していただければと思いますし、合わない!おかしい!と思えば、他の方の勉強法や独自の勉強法を確立していただければと思います。

 以上ポン太でした。最後までお読みいただきありがとうございました!

※記載した内容については、皆様の中で咀嚼したうえで実践などしていただけると幸いです。また、記載内容について責任は負いかねますのでご了承ください。

コメントを残す